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お召し上がりになったラクトフェリン腸溶錠”アイフェリン”が、どのように体に吸収され、作用するのかみてみましょう。 |
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通常、タンパク質は胃の中にはいると、タンパク質分解酵素ペプシンの作用で、消化分解され、ペプチド断片になります。ラクトフェリンもタンパク質の一種ですから、そのままでは同じように消化分解されてしまいます。ラクトフェリンを腸溶錠に加工したアイフェリンは、分解されずに胃を通り越し、腸まで届きます。 |
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腸に届いたアイフェリンは、分解されてラクトフェリン分子になります。テニスコート一面半分もの広さのある小腸の表面に、ラクトフェリン・リセプター(吸収する細胞)があります。 |
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ラクトフェリン・リセプターとラクトフェリン分子が結合し、作用を発揮します。リセプターは顎下線にも少しありますが、最も効率がよいのは小腸での吸収です。 |